昔のお見合い
こんばんは~富士子です。
今日は昔のお見合いについて考えてみたいと思います。
・設定が大変
お見合いと言えば一大イベントなので、
どこかの料亭で本人、両親、仲人が集うのにも
全員の時間調整が大変です。
女性は着付けや髪のセット代もありお金がかかります。
もちろん男性も、料亭などの高価な場所代が
かかり、結構な負担額でした。(;´・ω・)
・容易に断れない
お見合いの紹介者は、町の有力者や学校の先生、
会社の上司などが多かったので、
うまくいけば良いのですが断る時が非常に
大変でした。ですから、
本当は会ってみたいと思っても、とても
勇気がいるものでした。
また紹介されても断り続けていると、
「難しい人」というレッテルを貼られて
紹介すらしてもらえなくなってしまいますので、
納得のいく人に出会えるまでお見合いを
するということも難しいものでした。(;´・ω・)
・個人情報を事前に開示
(釣書に本籍・現住所・仕事の内容・会社名なども記載)
これの良ところは、近所に聞き合せをしたり、
会社に評判など聞くことができる点で
確実でした。しかし・・・・・
もちろん逆に自分が知らない間に自分のことも
調べられているということですね。(-.-)
・家と家の釣り合いを重視
これは当然、本人の希望通りにいかないことも
あります。
ある程度お互いの家が納得してから本人同士が
会うとい形が多かったのです。
これら昔のお見合いに比べて、今の、
相談所などを介したお見合いは昔の
いいところを残しながらより
進化して合理的になっています。(*^^*)
あなたの幸せを心から願っております♪
あばたはついてる!運がいい!
今日のMUSIC
Isley Brothers 「Between The Sheets」