お見合い結婚が増えている理由
こんにちは。富士子です。
「婚活」という名前でお見合いやお見合いパーティ
が気軽に受け入れられやすい世の中になったとはいえ、
まだまだ恋愛結婚こそが自然な結婚と思っていて、
お見合い結婚は恋愛できない人がするもの
と思っている方もいらっしゃいます。
でもそれは大変もったいない間違いです。
以前の日本では、結婚と言えばお見合いでするのが当然でした。
男女の出会いも限られてものでしかなく、また家長制度が尊重され、
結婚とは家と家と結びつきという考え方が根強いものだったので、
それらの面でもっとも相応しい男女を結びつける
地域コミュニティの世話役のような人が必ず存在していたからです。!(^^)!
現代はそんな地域コミュニティも(特に大都市では)なくなり、
近所の世話焼きおばさんの存在もほとんど見られなくなってしまいました。
今はそれほど「家」というものを重視しないから、
そんなお見合いは必要ないと思いますか?
男女のライフスタイルや家族の在り方が変わったとはいえ、
実は「結婚」にまつわる大事なことは今も昔も変わりません。
変わっていないのに、もう間を取り持つ人がいないせいで、
しなくても良い苦労をする事も多いのです。(;´・ω・)
何年も恋愛をしてきたけど結局結婚には至らなかった方や
中には恋愛の駆け引きに疲れ、心身ともに傷ついた方もいることでしょう
恋愛で結婚に至るには、長い期間付き合い、そして両親が
結婚の気持ちを確認しあうのに様々な駆け引きやタイミングの図りあい
などがあります。お時間がかかります
でもお見合いなら、最初から「結婚したい」という同じ気持ち
を持った人同士なので、余計な駆け引きは入りません(*^^)v
出会いから順調にいけば数か月程度で結婚できる
合理的なシステムなのです♪(*^-^*)
確かに恋愛結婚のようにドラマチックな出会いではないかも
しれません。でも・・・・・・
出会いのひとつであることにはかわらない
ということに、今多くの人が気づき始めているようです。
確実で穏やかなお見合いによる出会いは密かなブーム
と言っても良いかもしれません。
お見合い文化が廃れてしまった結果は、現代の高い未婚率に
表れています。
女性の社会進出が進んで婚期が遅くなったこともありますが。
日本では古来から、良縁は誰かが陰で取り持って結んできました。
そして実際にそうして結ばれる縁談は、ある程度釣り合いが
取れていて、お互いの家族も上手くいくものです。
もし何か問題が生じた場合も、仲人がうまく両家の間を
取り持ち問題がこじれることなく結婚にこぎつける
ことができるのです。
ご相談は公式サイトでチェックしてね~
あなたの幸せを心から願っております♪
あなたはついてる!運がいい!
今日のMUSIC
Taylor Dayne 「I’ll Always Love You」